数理ファイナンス入門―離散時間モデル
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人気ランキング : 66,706位
定価 : ¥ 5,670
販売元 : 共立出版
発売日 : 2001-03 |
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学部低学年での数学知識で読めます |
学部から院への橋渡しくらいのレベルです。
恐らく学部上級生ならじっくり読めば使いこなせるはず。
この本に限らず数学系の本は著者により書き方(表記の仕方も含めて)に特徴がそれぞれあるのでそういうのになれればすらすらといけるのではと思います。
これから金融工学を専門的に学ぶと言う人にお勧め。
じっくり読むと理解できるはず。
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HullとKaratzas&shreveの橋渡し |
離散限定ながらも、ハルよりは数学的で、
カラタス&シュレーブほど、
(病的な)数学的煩雑さがないと言う点で、
ちょうどよい橋渡しになるのではないかと思います。
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本格的に取り組む方向け、金融工学の基本学習書 |
金融工学の基本理論である、無裁定価格理論を離散時間モデルに基づいてきちんと最初から説明していて、本格的に金融工学を習得しようという方のよい学習書です。事前知識は線形代数と確率の基本知識だけで、順番に丁寧に説明されていきます。ただし、理解までにはそれなりに時間がかかりますが、その価値は十分にあります。経済系の上級学部学生、院生、金融分野の研究者にお勧めです。
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この本について |
この本を読んで良かった点は、離散時間で議論されているためにとても具体的でイメージをつかみやすい。簡単な数値例が沢山つけられているために、実際はどのような計算をすれば良いのかということが分かりやすい。incomplete marketについてのアプローチも記述されている。連続時間だけを勉強していると抽象的になりすぎて、具体的にどうすれば良いのか分らなくなることが多いのですが、この本と合わせて読むと、わかりやすい。なにより数値例が豊富なのがありがたいです。反面悪い点は議論がしっかりしているようでしっかりしていない。変に細かい部分をこだわって議論しているが肝心の議論が抜けている。一般的な問題を考えているように見えて、次々に都合よく仮定を付け加えて、最後に実際はそうなっていると言う。なぜそうなのかは言わない。などなど。ともあれイメージをつくるにはいい本だと思います。